赤い靴下を履いた日。

もの凄くバタバタした週末だった。

本当はゆっくりしたかったのだけど。

でも、やっぱり自分は時間に追われている方が良いのだろうなと思った。

きっとこんな風に時間にいろいろな事柄を詰め込んでいる方が、上手に生きてゆける。

見逃して掴みきれないまま流してしまえた方が良い感情がある。

わたしにはたくさん、きっとある。

愚痴を言い合いながらたくさん笑って。美味しいスイーツとココア。

ご馳走してくれたシチューはすごく美味しかった。

 

 

ああ、あの人が奏でたインストの中に、なぜか神殿が浮かぶものがあった。

ヨーロッパのとても古い神殿の立ち並ぶ柱の間を歩いているイメージ。

感じた時とても不思議で、本人に伝えたことがあった。

あの人は笑っていたっけ。どうだったかな。

もう憶えていないな。

そんなに遠い日ではないのに。

 

 

そうだ。

YouTubeのある動画を観て心が軽くなったよ。

どこの誰かも知らないし、その人の他の動画も観ていないけど。

もう少し力を抜いてもいいのかもしれない、力を抜こう、たまにはそうしようって。

ずうっと、ピリピリして生きていて、疲れるから。

その動画の人は、たくさんの批判があるとは思いますがって言いながらたくさんの弁解をして自分を守っていた。

わたしはいいと思ったよ。すごく。

どんなふうに生きるのかって自分で決めていい、そうではない人を否定しているわけではない。

わかってるよ。わかるよね、ね。

 

 

来週はとても寒くなるらしい。

気象予報士さんが詳しいくらいに説明していた。

寒くなる。

2020年もあと少し。